男子の看護系大学への進学動機
男子看護学生9名への半構成的面接調査により看護への進学動機を質的に分析した。結果、医療志向、アンチサラリーマン志向、ヒューマニティ志向、適性の自覚、ケア体験、患者体験、身近な看護婦の存在などが動機に関連していた。また女性多数の領域に参入する事においては全員が意識せず、親と友人のネガティブ志向が特徴的だった。