産婦人科医が認識する女性の性器クラミジア感染者の特徴と保健行動の特性
産婦人科医19名を対象に産婦人科医のクラミジア罹患患者治療の中での認識を明らかにした。特徴的な逐語から質的分析を行った。カップル治療への困難と同様に、若年者の保健行動への気がかりも示し、知識や深刻さがないこと、性行動が安易であること、性に関するソーシャルサポートが不安定であることも危惧していた。
日本-性研究会議会報