『戦国大名の正体』
戦国大名の粛清、および国主である大名の王殺しの実態について論述した。また、権威志向の側面について、栄典・栄誉、身分格式、書札礼などから、地域国家を構築したその実効支配を権威で荘厳した点を論説した。総p.244
中央公論新社(中公新書)