講義で使用したパワーポイントを授業後にユニバーサルパスポート上に公開し、授業で学んだ知識を定着させるように工夫した。リエゾンゼミⅠでは学生自身にパワーポイントを使った発表資料の作成を行わせ、それを用いたプレゼンテーションを行わせることによって発表能力を高めた。また、ディベートを行い、エビデンスや反論にもとづいた意見の構築ができるように援助した。特殊実験や心理学実験では、学生自身の心理学的な疑問を具体的な仮説で表現し、それを検討するためにどのような科学的手法を用いて検討すべきかを考え、実施させた。こうすることによって、自分の疑問に対する答えを導けるような思考方法や実証方法を身に着けさせた。