その他

基本情報

氏名 相馬 正之
氏名(カナ) ソウマ マサユキ
氏名(英語) Soma Masayuki
所属 健康科学部 リハビリテーション学科(理学療法学専攻)
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル・テーマ

「仙骨前屈運動に伴う骨盤前傾方向への静止性収縮時の背筋群筋活動―骨盤肢位と異なる強度の筋力条件における腰部多裂筋筋活動の比較―」

単著・共著の別

その他(発表学会等)

発行又は発表の年月

201105

発表学会等の名称

第46回全国理学療法学術大会(宮崎)

概要

本研究の目的は、超音波画像と表面筋電図を用い、異なる骨盤傾斜角度と、強度の異なる筋力条件で背筋群の活動を分析し、腰部多裂筋が活動しやすい条件を検討することである。対象は健常成人男性10名とした。測定課題は骨盤前傾方向への静止性収縮とし、最大努力にて課題の実施時のHHDの圧を100%とし、それを基準に10、25、50、75%となるように圧を調整した。その結果、筋厚の変化率と筋電図の関係から、軽度前傾位にくらべ、中間位、軽度後傾位は低い強度で筋厚と筋活動が増大したため、腰部多裂筋が活動しやすい肢位であると推察された。
安彦鉄平、竹井仁、島村亮太、安彦陽子、相馬正之、他3名