「高齢者における下肢荷重力と身体活動に関する検討」
第45回全国理学療法学術大会(岐阜)
本研究の目的は、通所介護サービス利用者を対象とし、市販の体重計を利用した下肢荷重力が身体機能や身体活動面をどの程度反映しているのか明らかにすることである。対象は、23名(平均84歳)とした。測定項目は、下肢荷重力、10m最大歩行速度、TUG、FIMと国際標準化身体活動質問票、研式活動能力指標(老研式)とした。その結果、下肢荷重力は、老研式と相関関係が認められた。川村龍子、中江秀幸、相馬正之