発症から入院までの期間が退院時の歩行能力に与える影響 –当院における脳血管障害患者について-
第24回東京都理学療法学術大会(東京)
本研究の目的は、当院における脳卒中患者の発症から入院までの期間が、退院時の歩行能力に与える影響について後方視的に検討することである。本結果から、発症から入院の期間が早期であるほど歩行獲得割合が高い傾向にあった。また、発症から入院までの期間が早期であるほど在院日数は短く、歩行補助具・装具についても使用されない傾向にあった。植松寿志、吉村茂和、相馬正之、他1名