「徒手筋力テスト(MMT)への提案」
第37回全国理学療法学術大会(静岡)
本研究の目的は、MMTに基づき、3+以上の段階付けおよびhand held dynamometerによる抵抗の力を比較して、段階付け方法を検討することである。対象は、整形疾患の患者、その家族、病院職員男性30名、女性30名(平均年齢63±12歳)とした。結果、段階付け毎の値をkg単位で推測できることが、近接の測定尺度を判別することのできないグレーゾーンの存在が示唆された。吉村茂和、相馬正之、他3名