研究者情報
研究者基礎情報
研究者情報
学歴
学位
学会及び社会における活動等
研究分野
著書
論文
その他
教育上の能力に関する事項
教育活動
研究活動
基本情報
氏名
大倉 峰雄
氏名(カナ)
オオクラ ミネオ
氏名(英語)
Ookura Mineo
所属
総合福祉学部 福祉行政学科
職名
教授
researchmap研究者コード
researchmap機関
研究者基礎情報
研究者情報
 
学歴
1990/03 東北福祉大学社会福祉学部 卒業 社会福祉学
2004/04 宮城教育大学教育学研究科修士課程 入学
2006/03 宮城教育大学教育学研究科修士課程 修了 「修士(教育学)」
学位
「修士(教育学)」
学会及び社会における活動等
日本体育学会、日本スポーツ教育学会、日本国際教育学会
2015/09 日本ろうあ者卓球協会強化本部
2017/07 第23回夏季デフリンピック日本代表コーチ
2022/04 第24回夏季デフリンピック日本代表コーチ
2023/07 第4回世界ろうあ者卓球選手権大会日本代表監督(女子)
研究分野
その他 スポーツ科学 その他 学校、地域、連携、スポーツ、コミュニケーション
著書
 
論文
「内蒙古自治区に在住する児童、生徒の体格、体力生理的機能について」 共著 東北福祉大学研究紀要 第22巻 1997/10
「中国卓球選手の知能発展レベルの研究について」 単著 「日本スポーツ教育学会第20回記念国際大会発表」(大阪) 2000/10
「仙台市における総合型地域スポーツクラブの創設と学区民体育振興会」 共著 日本体育学会宮城支部会発表(宮城教育大学) 2002/11
「総合型地域スポーツクラブの可能性と問題点」 共著 宮城教育大学紀要第37巻 2002/03
「21世紀における学校と地域の連携」 単著 東北福祉大学研究紀要第29巻 2005/03
全て表示する(7件)
「中国における高齢化と高齢者の生活の現状と問題」 単著 東北福祉大学生涯学習センター年報 2007/03
「21世紀を担う子ども達の生活意識に関する考察」 単著 中国東北師範大学出版社 2008/06
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その他
幻惑の縦回転サービス(DVD作成) その他(発表学会等) 2019/08 卓球王国
教育上の能力に関する事項
教育活動
スポーツは、青少年の心身の健全な発達を促し、特に自己責任、克己心やフェアプレーの精神を培うとともに、仲間や指導者との交流を通じて、青少年のコミュニケーション能力を高め、豊かな心と他人に対する思いやりの心を育成する。また、スポーツを通して地域の人々との交流を深め、住民相互の連携を促進し、地域の一体感や活力の醸成にもつながることである。講義では、理論を学びながら卓球の基本知識を習得することを目指す、最終的に自己の考えたことを表現する場になれるように養成している。
演習については、中国の経済や社会の発展と都市化プロセスの推進に伴って、家庭教育と農村教育の問題が現れてきた。農村の余剰労働力が都市へ流動し始め、家族で移る割合がますます高くなり、人々の教育はどのような現状で行なわれているかなど、演習では中国の教育事情を細かく調査し、更に中国だけではなくアジア諸国における教育のあり方を比較しながら、国際社会をリードする人材育成に取り組む。
研究活動
現代社会の中で生涯スポーツは人間の健康に関してますます重要な事柄である。スポーツによって絶えず、人間の健康を促進させ、体力を向上や世界各国との友好交流など、これまで大きな役割を果たしてきた。また、2000年に文部科学省から提唱された「総合型地域スポーツクラブ育成」という方針に沿って、高齢者や障害者向けのスポーツ体験を実施し、高齢者や障害者に対して幅広くスポーツ活動を展開している。
中国では、急速な経済発展を遂げている一方で、人口抑制政策である「一人っ子政策」の影響もあって、人口の高齢化が大変急激に進んでいる。都市部では「421」(高齢者4人・夫婦1組・一人っ子)世帯や「空巣老人」(独居夫婦だけ)世帯が増加しているほか農村部では高齢者を養ってきた若者層が都市部へ流出し、高齢者が高齢者を介護するという老々介護の問題も顕在化している。そのための具体的な解決方法を探りたい。