「社会福祉財源としての「収益事業」の成立」
ギャンブルを官が独占し、そこから専売に類する利益を収奪するシステムとして「日本型収益事業」を定義し、その形成過程を「1940年モデル」を基に明らかにする。 [租税外に財源を求めるシステム]としての収益事業について、時代背景等を整理しつつその成立過程を明らかにする論文。総p.252 pp.169-189
早稲田政治公法研究第60号