「『カタカナ語』考」
東北福祉大学ホームページ『情報福祉マネジメント学科コラム「教員の声」』12月9日
カタカナ語は便利で流行しやすいが、意味を理解して使い分けることが重要である。特に新型コロナウィルス関連のカタカナ語は増えており、その意味や英語との違いに注意が必要だ。カタカナ語を本来の外来語の意味がわからないまま消費し定着してしまうと、その言葉が狭い範囲にしか通用しないものになってしまう。英語をコミュニケーションツール(意思伝達手段)に使いたい人は、カタカナ語の本来の意味を理解し、使い分けることが重要だ。