研究者情報

学歴

• 1987/03　東北福祉大学　社会福祉学部　福祉心理学科　福祉心理学

学位

• 福祉心理学士

学会及び社会における活動等

• 2023/05　日本バレーボール学会

研究分野

• その他　スポーツ　その他　チーム、メンタルマネジメント、バレーボール、リーダーシップ、スポーツ不安

著書

• 『バレーボール　6人制』　単著　成美堂出版　2000/01
• 『コーチング　バレーボール　基礎編』　共著　大修館書店　2017/02

論文

• 「女子運動部員の体の歪みと愁訴」　共著　東北福祉大学研究紀要第19巻　1996/01

その他

• 「バーンアウトをさせないために」　単著　1996/07　大修館書店「体育科教育」
• 「レシーバー養成のための実践コーチング」（全4巻）　共著　1999/05　ジャパンライム

教育活動

• 福祉大生の体育実技　学生の体力や技術を踏まえスポーツを通した健康づくりや、共同作業によるコミュニケーション能力の向上をはかる。また、グループで指導案を作成し学生自身がリーダー役を務めながら授業を進めるなど学生の主体的な参加形態も作っている。
• 学生スポーツマン育成　課外活動では競技力の向上はもとより、集団における役割の重要性や学生スポーツマンとして望ましい態度の育成を目指している。また、在学中に1度海外遠征を実施し、福祉・医療施設の訪問やスポーツを通しての国際交流を図りグローバルな視野を持った学生作りに努めている。
• オンラインによるスポーツ実技授業(全学1年次対象）　コロナ禍でオンラインで実施することとなったスポーツの授業の内容と評価法を作成。 学生自身が健康管理を行えるよう、検温、食事内容、運動内容、睡眠状況をチェックシートに記入し提出し、教員が個人の状況に応じ細かくフィードバックする形式。運動は室内でできるストレッチやHIITなどを動画で提供した。

研究活動

• チームスポーツのメンタルマネジメント　チームスポーツは個の能力が高いだけでは十分なパフォーマンスが発揮されない。そこに個々の技術の結合や心理的な結びつきが大きく関与した時、集団としての力を大きなものに変えていく可能性がある。大学の課外活動のみならず、中・高校生や実業団、ナショナルチームなどの心理的結合の方法やその有効性について調査しながらチームスポーツのメンタルマネジメントについて研究している。