「Assessment of drug resistance in acute myeloid leukemia.」
癌の化学療法の大きな問題は抗がん剤が効かなくなる薬剤耐性である。したがって、薬剤耐性の機序を解明し、薬剤耐性を早期診断することは臨床上必要である。著者らは多剤耐性遺伝子であるMDR1遺伝子とMRP1遺伝子発現を測定することにより、薬剤耐性の遺伝子診断法を確立した。pp.705-713Funato T, Harigae H, Abe S, Sasaki T.
Expert Rev Mol Diagn. 4(5)