「Quantitative evaluation of cytomegalovirus DNA in infantile hepatitis」
乳児肝炎の原因としてサイトメガロイルス(CMV)感染の可能性を示している。CMV-DNAの定量法を開発し、その意義を明らかにし評価を行っている。CMV-DNAの変動は肝機能障害の程度と良く相関し、乳児肝炎でのCMV感染を証明し、末梢血でのCMV-DNA定量法の臨床的有用性を明らかにしている。pp.217-222Funato T, Satou N, Abukawa D, Satou J, Abe Y, Kumura Ishii K, Iinuma K, Kaku M, Sasaki T
J Virol Hepat Vol. 8