「PCR法を用いた薬剤耐性発現の早期診断」
薬剤耐性の発現は、癌において薬剤感受性試験が確立していないため、個々の薬剤毎の耐性発現機序を解明して、早期診断法を確立のが望まれる。本研究は、抗癌剤耐性に関して発現が増加する遺伝子の解析を中心にPCR法での条件設定および臨床的意義についての知見について報告した。p.27
臨床病理 第42巻補冊