「がんの薬剤耐性の遺伝子診断」
シスプラチン及びAraC耐性細胞株を樹立し、その耐性機序について耐性関連遺伝子群の発現が特異的に増加していることを見いだしてきた。これらの耐性発現に関連する遺伝子について、白血病症例を中心とした特定分子を標的とする定量PCR法による遺伝子発現検査法を開発した。p.62
臨床病理 第50巻補冊