「造血器腫瘍の検査-検査と臨床の対話」
造血器腫瘍の診断は、主として形態学的検査を基本とするが、これに染色体検査、遺伝子検査、フローサイトメトリー検査の3種の特殊検査を加えて総合的に行われる。これまで実際、診療の場での臨床検査の利用について、臨床医と直接対話することが少なく、検査の現場と臨床との密な対話形式の必要性を提唱した。pp.158-159舩渡忠男、横田浩充
日本検査血液学会雑誌 第7巻第1号