「Chemiluminescenceによるヒトnatural killer活性測定の臨床的意義」
NK活性は腫瘍免疫監視機構において重要な役割を演じている、その変動は癌患者の病態診断ならびに治療のパラメーターとしての有用性が期待されている。今回、luminol発光のchemiluminensenceを原理としたNK活性測定系を確立し、癌患者における臨床的意義を追求した。pp.150-154舩渡忠男、林正俊、小出朝男、西川隆、大谷英樹
臨床病理 第32巻第2号