「造血器腫瘍における遺伝子定量の意義」
PCR産物を低濃度から高濃度までの広範囲で指数関数的に定量検出でき、低濃度は高感度で捉え、しかも簡便かつ迅速な方法として、TaqMan ChemistoryシステムとLightCyclerシステムが開発された。両システムの造血器腫瘍における遺伝子発現を定量する意義について概説した。pp.168-171
日本臨床検査自動化学会会誌 Vol.30 No.2