「免疫血清検査と遺伝子診断」
C型肝炎の診断では、血中の高原および抗体検査と遺伝子診断の統合が定着しつつある。免疫血清検査室における遺伝子診断は、血清中の蛋白抗原を臓器あるいは組織特異的な遺伝子発現量として捉えるという新しい局面を向かえ、展開確立していくことを提唱した。pp.8-11舩度忠男、三浦利彦
Laboratory and Clinical Practice Vol.11 No.1