「癌の遺伝子診断はどこまで進むか」
癌における分子生物学的解析の進歩により、癌の遺伝子診断が臨床的に応用しうる段階になってきている。癌に対する遺伝子診断はどのまで可能なのか、個々の癌における遺伝子同定の進歩により、癌の早期診断および治療効果判定への期待を提唱した。pp.855-856
Medical Technology Vo.16 No.9