「PCR法を用いた薬剤耐性発現の早期診断」
PCR法を用い、抗がん剤耐性の定量的評価を行っている。各種抗がん剤耐性に関連する遺伝子の発現の定量的評価を試み、抗がん剤耐性発現との関連性について追求している。PCR法による耐性関連遺伝子発現の定量は、がんの耐性発現における早期診断の可能性を示唆している。pp.535-539
臨床病理 第43巻 第6号