「造血器腫瘍における新しい遺伝子診断法の開発」
造血器腫瘍におけるキメラ遺伝子を迅速に正確に検出・同定するのに有用なcDNAマイクロアレイ法を開発したので報告する。本法はは、検出に広く用いられているアビジン-ビオチン複合体系を採用しており、操作は簡便でコストも抑えられている。発色も目視であり、結果の判定が容易となっている。pp.162-166
造血器腫瘍における新しい遺伝子診断法の開発