「近赤外分光画像計測法による無侵襲末梢血管モニタリング装置を用いたヘモグロビン濃度の測定」
無侵襲末梢血管モニタリング装置は、採血不要で指をのせるだけで簡便にヘモグロビン濃度を測定することが可能である。本法は、迅速自動測定のため、繰り返し測定が可能である、結果が迅速にその場でわかるため、個人レベルの健康管理に有用生を発揮する装置であるといえる。pp.9-13竹田真由、舩渡忠男、黒石泰司
京都大学医学部保健学科紀要 第2号