「糖尿病における新規検査導入による医療経済効果に関する研究―特定健診への提言―」
糖尿病は、国を挙げて特定健診の対策として行われており、個々の健康管理と早期発見が対策の鍵である。早期発見のためにはHbA1cの基準変更が大きな流れとなり、糖尿病の診断が改訂されつつある。早期診断において新しいマーカーを導入した場合の医療経済効果をシミュレーションした。pp.379-392舩渡忠男、竹田真由
東北福祉大学研究紀要 第35巻