「CALLA陽性異型細胞増殖を認めた小児頭皮腫瘤」
小児に発症し、未熟B細胞からなる皮膚病変を主体とする悪性リンパ腫のlymphoblastic lymphomaと、それに肉眼所見、組織像いずれも極めて類似しながら、良性過程を辿った2症例を経験したので、両者を比較検討したので報告する。p.55岩崎雅、竹崎伸一郎、西山茂夫、島本由紀子、舩渡忠男
日本網内系学会会誌 Vol.30 No.2