論文

基本情報

氏名 舩渡 忠男
氏名(カナ) フナト タダオ
氏名(英語) Funato Tadao
所属 健康科学部 医療経営管理学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

題名

「自動核酸抽出装置の動向」

単著・共著の別

共著

概要

臨床検査における遺伝子検査の標準化は、最も重要な課題である。しかし、標準化を困難にしている大きな原因の一つは、検体採取から核酸抽出までのプレアナリシスである。検体からの核酸抽出の目的は、核酸を純度よく、再現性よく精製することである。近年、自動抽出装置が開発され検査室に導入も試みられ、抽出過程の精度保証の向上につながると考えられる。自動核酸抽出装置の検討結果より、最少量の血液から効率よく核酸を抽出すること、試薬のさらなる簡便性を追究することが、自動化の普及につながると考えられた。
p.29
竹田真由、舩渡忠男

発表雑誌等の名称

日本臨床検査自動化学会第40回大会 (於パシフィコ横浜)

発行又は発表の年月

200810