「第二回内観ワークショップ・アンケート集計結果」
学会の研修事業の発展の一助になることを目的に、アンケート調査を行った。結果から見えてくるものとして、プログラムに余裕を持たせてほしいという要望があった。内観実習に関しては、肯定的な反応が大部分であった。課題として、面接担当者の役割の検討ほか、実施手引きの作成や、実習前のガイダンスの充実などが望まれる。関心の高まりと同時に、正しく伝えることが重要になってくる。pp.287-291
第十四回日本内観学会大会論文集