「児童養護施設における心理的支援とケアマネージメントの現状と課題」
児童養護施設において臨床心理士と日常生活でのかかわりが主であるケア職員がそれぞれの専門性とかかわりの枠の違いをもとに、虐待児童の箱庭作品に対し臨床心理士は分析を行い、ケア職員は物語を作り、児童の全体像に迫る努力をしながらサポートを進めた経過についてまとめている。pp.54-59
社会福祉研究室報第13号 東北福祉大学社会福祉研究室