「Streptococcus mutansのピルビン酸ギ酸リアーゼの酸素感受性活性型と酸素耐性不活性型の相互変換」
ピルビン酸ギ酸リアーゼには酸素感受性の活性型と酸素耐性の不活性型があり、相互に変換し、この現象は菌体内においても生じている。この変換機構は酸素障害を回避するという点においてもきわめて大きな役割を担っている。p.967阿部一彦、阿部昌子、岩見憙道、高橋信博、山田正
生化学 61巻、9号