「みやぎにおける障害者スポーツの取り組み-地域社会のノーマライゼーションの実践に向けて-」
障害があることによって、スポーツを遠くに感じている人が多いが、障害者にとってのスポーツはできなかったのではなく、させられなかったり、参加するきっかけがなかっただけである。日頃身体を動かす機会の少ない障害者だからこそ、スポーツに親しむ必要があり、スポーツによって身体能力に自身を見いだした障害者は、様々な分野で意欲を持って活動する自信を持つことができる。また、障害者にとってのスポーツ活動は自らの自信と意欲を向上させることに関しても大きな意義を有している。pp.115-118阿部一彦、小玉一彦
日本の社会教育実践、社会教育推進全国協議会