「障がいのある人の健康増進と社会参加に関するニーズ」
障害者245名を対象に、健康増進や社会参加に対する意識、意向、社会参加活動の有無や具体的な活動内容、そして情報の取得方法についてアンケート調査を行った。社会参加活動の意向が多く示されたが、そのための支援の仕組み、支援者や施設資源に不足があること、情報の取得状況が円滑でないことなどが明らかになった。それらの改善が求められる。pp.55-68千葉伸彦、阿部利江、三浦剛、富樫亜紀子、阿部一彦
感性福祉研究所年報 12