「パラリンピック出場者の強化合宿における生体負担度から見た快・不快の疎通について-熟練者と初級者の比較から-」
車椅子ダンス練習をモデルとして、車椅子常用者とペアを組む健常者との間に快-不快が共有されているのかについて検討した。その結果、初級者ペア、中級者ペアでは互いに快-不快を共有し、パラリンピック強化に参加した上級者の場合には快-不快感は一致しない傾向にあることがわかった。pp.11-21川上吉昭、大内真弓、阿部一彦、阿部昌子、渡部芳彦
東北福祉大学感性福祉研究所年報 3