『ミュータンスレンサ球菌の糖代謝. う蝕細菌の分子生物学(武笠英彦監修)』
齲蝕誘発性の高い口腔連鎖球菌などの嫌気条件における代謝過程並びに酸素の影響などについて示し、酸素の存在が大きく代謝過程を変化させることの実験的背景と理論を紹介。他の口腔細菌の代謝に比べて、とくにミュータンスレンサ球菌では酸素の影響を受けることが判明した。pp.156-171阿部一彦、山田正
クインテッセン出版