日本とユーラシア大陸との先史時代からの比較文化研究
日本列島は、太古からユーラシア大陸の東縁に位置し、大陸との文化的交流、つまり人・モノ・技術・思想などの受け入れ発信をしてきた。それがどのような形であったのか、考古学的、民族学的にたどることで、日本文化の立つ位置を明らかにすることを目的とする。より具体的には、石器文化、小札から見た甲冑、服飾の比較研究を行っている。