「モールスの『大森貝墟古物編』と欧米先史考古学」
日本における先史考古学のそともいえるE.S.モールスの先史考古学における学問的背景を明らかにするとともに、当時の欧米先史学のなかでの大森貝塚の扱われ方について事例を挙げて考究した。この観点からの研究はこれまでなく、新しい分野である。pp.171-196
東北福祉大学研究紀要 30巻