地域における障害者スポーツの意義と役割を意識しながら、社会の中でいかに実践を通して振興させていくのかを大テーマとしつつ、組織つくり、大会運営、企画立案、指導者養成、他団体・地域との連携、財源の確保など多様な視点からそのあり方を研究や実践の課題としている。近年における国民のスポーツ振興計画の新たなる進展の中で、障害のある人たちがどう主体的に関わっていけるのか、が現在の最も重要な課題である。実証的、理論的に深めていきたい。